ルーブリック評価

  • 2020年02月17日
  • 14:40~16:40
  • 吹田 コンベンションセンター研修室

概要

1枚目のレポートの採点基準と50枚目のそれがずれていると気になったことはありませんか?評価にかける時間をもっと短縮できたらと思ったことはありませんか?ルーブリックがそんな悩みを解決してくれます。ルーブリックとは、教育・学習成果の評価の厳密化と効率化を進めるために使われる評価ツールです。本セミナーではルーブリックの作成手続きと様々な事例を紹介しながら、自らの授業で活用できるルーブリックを実際に作成します。成績評価の厳密化と効率化を進めたい教員だけではなく、カリキュラム・プログラム評価に関心のある教職員、人事評価に関心のある教職員の方にも有用な内容です。

* 参加者は事前に送付されるファイルを取り込んだパソコンを持参ください。持参できない場合はパソコンを使わずに紙で作業もできます。

新任教員研修プログラム区分

教育能力開発プログラム

対象

大阪大学全教職員

定員

30名

講師

  • 浦田 悠
    全学教育推進機構 教育学習支援部
    准教授
    浦田 悠 Yu Urata 全学教育推進機構 教育学習支援部 准教授
    経歴
    京都大学大学院教育学研究科・博士課程修了。
    2023年8月より現職。
    専門は生涯発達心理学,ポジティブ心理学,ICT活用教育。
    資格等
    博士(教育学,京都大学)
    自己紹介
    これまで青年期の人生の意味への問いに関心を持ってきましたが,最近はポジティブ心理学に基づいた教育実践なども試みています。
    現職ではICTを用いた学習環境の整備を軸として,教育学習支援に係わる業務を担当しております。
    どうぞよろしくお願いいたします。

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活動報告

ルーブリック評価についてのセミナーが開催されました。

【セミナー当日の写真】

過去の参加者の声

参加者の声

    レポートの採点のとき、自身の基準が揺らぐことがよくあった。この方法を用いれば、確かにそのブレを小さくできそうだと感じた。 どのような評価基準であればブレにくいのか、採点がしやすいかを考えるきっかけとなった。