- 2017年10月04日
- 14:40~16:10
-
豊中
全学教育推進機構 A棟3階 HALC2 (A312)
概要
レポートの書き方に不安を抱いている初年次学生に対して、どのようにライティングを指導するのかについて説明します。各専門分野の独自のライティングとは異なり、共通性の高い基本的スキルに焦点を絞っています。本セミナーでは、ライティングの授業の実践事例と指導ポイントの紹介をし,ライティングを含んだ授業のデザインを試みていただきます。
新任教員研修プログラム区分
教育能力開発プログラム
対象
大阪大学全教職員
定員
30名
講師
-
山口 和也
Kazuya Yamaguchi 全学教育推進機構 教育学習支援部・教授
- 経歴
-
1992年5月京都大学大学院工学研究科・博士課程修了(博士(工学)),1993年2月大阪大学教養部化学教室助手。
大阪大学大学院理学研究科化学専攻 助手・講師・助教授・准教授を経て、2011年4月より全学教育推進機構教授(現職)。
専門は、化学、生物無機化学。
- 資格等
-
博士(工学,京都大学)
- 自己紹介
-
初めて講義科目を担当する先生方が感じられる不安を少しでも解消できるように、お手伝いさせていただきます。
授業のコースデザインの立て方、学生の学習モチベーションの上げ方、成績評価方法など、授業を行う者が誰もが考えなければいけない課題について、様々な手法を紹介し、ご相談に対応させていただきます。
また、自然科学系実験科目の指導において留意しなければいけないこと、安全教育の方法や学習効率向上に関しても、ご相談に対応させていただきます。
授業において学生とコミュニケーションをとる双方向型授業を実現する簡便な方法も紹介させていただきますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください。
活動報告
初年次学生に対してどのようにライティング指導をするかセミナーが開催されました。
過去の参加者の声
参加者の声
アカデミックライティングを指導する必要性を改めて知ることができました。
具体的にどのようなことをアカデミックライティングの指導で扱えば良いかわかりました。