- 2019年10月09日
- 18時00分〜19時30分
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豊中
全学教育推進機構 総合棟Ⅰ 3階 341号室
概要
心理学の分野の中でスポーツ心理学は新しい分野ですが、スポーツ経験を通じてとても身近な分野となっています。特に、モチベイションの向上・維持、練習の成果を試合で出すためには、心理学を理解することが有用です。また、この様なことは、生きていく上でも重要なことであり、心の成長へもつながっていきます。
本ワークショップでは、メンタル・トレーニングのための基礎理論を講義形式で概説し、具体的なライフスキル・トレーニング技法を紹介します。これらを研究生活と日常生活で是非とも活かしてください。
目的
昨今のスポーツの高度化に伴い、アスリートの実力発揮やパフォーマンス向上には技術面、体力面にくわえ心理面の強化も必要条件となりつつある。本授業では、アスリートが抱える心理的諸問題の解決に寄与する最新のスポーツメンタルトレーニングの理論と方法について学ぶ。授業後習得した心理技法や知見を、自らが取り組むスポーツシーンや生活全般において活かしてもらいたい。
到達目標
- メンタル・トレーニングの理論を理解できる。
- メンタル・トレーニングの技法を実践できる。
RDF領域:
C1 専門家としての行動、B2自己管理、D1 他との協働
キーワード
心理技法、コミュニケーションスキル、呼吸法
受講対象者
大学院生、学部生、若手教員・研究者(ポスドク等)
定員
20名(先着順)
主催
全学教育推進機構(教育学習支援部)、キャリアセンター
過去の参加者の声
参加者の声
身体が温まり、いつもより穏やかな感じになれた。
目標の立て方の新しい方法がある事がわかり、道筋が明確になった。