大阪大学

授業づくりワークショップ

  • 2019年09月28日〜09月29日
  • 各日10時00分〜18時00分
  • 豊中 全学教育推進機構 総合棟Ⅰ ステューデント・コモンズ セミナー室A ※教室が変更になりました

概要

ワークショップでは、2日間で学生中心の授業のデザイン方法を学んだうえで、ご自身のシラバスや授業のブラッシュアップを行います。また同じ悩みを抱えた他の教員とアイディアを共有することで、今後の授業の質の向上を目指します。

目的

学生の学習を促すために、よりよい授業のデザイン方法と基本的な授業方法を身につける。

到達目標

  1. 適切に授業目的・目標を設定できる。
  2. 自学自習を促すシラバスを書くことができる。
  3. 様々な授業方法の中から、目的・目標にあったものを選択できる。
  4. 様々な学習評価方法の中から、目的・目標にあったものを選択できる。
  5. アクティブラーニングを促す教育技法を、自らの授業で導入することができる。
  6. 継続的な授業改善に必要な部局・機関を超えた人的ネットワークを構築する。

新任教員研修プログラム区分

教育能力開発プログラム

対象

これから授業を担当する教員、すでに授業経験のある教員でシラバスと授業方法を改善したい教員

参加費

無料
* 1日目終了後の交流会(任意)の費用は実費をご負担いただきます。

定員

24名(先着順)

内容

  • 事前課題
    *動画教材を視聴(シラバスの書き方)した上で、シラバスを修正する

  • 1日目(10:00~18:00)
    * オープニング (研修の目的・目標の確認/スタッフ紹介とお願い)
    * アイスブレーキング (参加者自己紹介/緊張緩和のためのグループワーク)
    * ミニ講義(何が学生の学びを促進させるのか/シラバス/コースデザイン/様々な授業方法/クラスデザイン)
    * ワーク(目標の設定/シラバスのブラッシュアップ/グラフィックシラバスの作成)
    * 交流会【18:00〜任意参加】

  •  研修時間外学習
    * シラバスのブラッシュアップ/ミニ授業計画書の作成/ミニ授業の準備/グラフィックシラバスの作成(任意)

  •  2日目(10:00~18:00)
    * ミニ講義(学習評価/ルーブリック)
    * ワーク(ルーブリックの作成/ミニ授業の練習/ミニ授業/自己への応用)
    * クロージング(ふりかえり/修了証授与)

お知らせ

  • * 2018年度以前に実施されていた「コースデザインワークショップ」と同一内容です。
  • * パソコン及び改善したいシラバスをご持参ください。科目を複数担当されている方は、最も改善したいシラバスをお持ちください。
    (数に限りがございますが、パソコンをお貸しすることも可能です。申込時にご連絡ください。)
  • * 全課程修了後に修了証が授与されます。
  • * 通し研修となりますので、途中からの参加・退出はご遠慮いただいています。

講師

  • 佐藤 浩章
    全学教育推進機構
    教育学習支援部・
    准教授
    佐藤 浩章 Hiroaki Sato 全学教育推進機構 教育学習支援部・准教授
    経歴
    1997年北海道大学大学院教育学研究科・修士課程修了,2002年北海道大学大学院教育学研究科・博士後期課程単位取得退学。博士(教育学)。
    同年4月より愛媛大学大学教育総合センター教育システム開発部講師・准教授、教育・学生支援機構教育企画室准教授・副室長を経て、2013年10月より現職。
    この間、ポートランド州立大学客員研究員、キングスカレッジロンドン客員研究フェロー、名古屋大学客員准教授、北海道大学客員准教授、国立教育政策研究所高等教育研究部客員研究員、新潟医療福祉大学客員教授、大正大学客員教授・顧問、愛媛大学客員教授を歴任。
    専門は,高等教育開発,技術・職業教育学。

    近著に『大学のFD Q&A』(2016、編著)、『大学生の主体性を促すカリキュラム・デザイン』(2016、編集代表)、『大学の質保証とは何か』(2015、共著)、『大学教員のためのルーブリック評価入門』(2013、監訳)、『学生と楽しむ大学教育:大学の学びを本物にするFDを求めて』(2013、共著)、『大学教員のための授業方法とデザイン』(2010、編著)、等。
    資格等
    博士(教育学,北海道大学)、高等学校教諭専修免許状(公民)
    自己紹介
    大阪大学の学生の学びと成長のために、ミクロ(授業)・ミドル(カリキュラム/教育プログラム)・マクロ(組織・機関)レベルの教育改革の取り組みを支援します。
    その際、現場のニーズをしっかり分析した上で、ファカルティ・ディベロッパーとしての経験と専門的知見に基づき、クライアントと共同して課題解決に取り組むよう心がけています。
    各種研修においては、一方的なレクチャー形式ではなく、個別・ペア・グループワークを取り入れ、参加型の研修にするよう努めています。
    また、授業・研究室運営、学部・学科の教育課題に関わる個別のご相談にも対応いたします。
    お気軽に当サイトのお問い合わせフォームでご連絡ください。

    ▼個人のWebサイト
    http://hiroakisato.com/wp/
  • 根岸 千悠
    全学教育推進機構
    教育学習支援部・
    特任助教
    根岸 千悠 Chiharu Negishi 全学教育推進機構 教育学習支援部・特任助教
    経歴
    千葉大学大学院人文社会科学研究科公共研究専攻単位修得退学。
    2013年大阪大学教育学習支援センター特任研究員になり、大阪大学全学教育推進機構教育学習支援部特任研究員を経て、2017年4月から現職。
    資格等
    修士(教育学、千葉大学)
    中学校教諭専修免許状(社会)、高等学校教諭専修免許状(地理歴史)(公民)
    自己紹介
    これまで初等中等教育を中心とした授業開発や教材開発、ICT機器を利用した教育方法に関する研究を進めてきました。
    タブレット端末を活用した統計教育や批判的能力を育む教育等、いわゆる教科にとらわれない新しい領域の授業を開発し、現在はそれらに加えて大学教育における新しい教育方法の検討を進めています。
    教育学習支援部では、主に、大学教員を目指す大学院生のためのプログラム(「大阪大学未来の大学教員養成プログラム」)や日本語版コースデザインワークショップのコーディネート等を担当しております。
    どうぞよろしくお願いいたします。
  • 浦田 悠
    全学教育推進機構
    教育学習支援部・
    特任講師
    浦田 悠 Yu Urata 全学教育推進機構 教育学習支援部・特任講師
    経歴
    京都大学大学院教育学研究科・博士課程修了。
    2014年12月より現職。
    専門は生涯発達心理学,ポジティブ心理学,ICT活用教育。
    資格等
    博士(教育学,京都大学)
    自己紹介
    これまで青年期の人生の意味への問いに関心を持ってきましたが,最近はポジティブ心理学に基づいた教育実践なども試みています。
    現職ではICTを用いた学習環境の整備を軸として,教育学習支援に係わる業務を担当しております。
    どうぞよろしくお願いいたします。
  • 村上 正行
    全学教育推進機構
    教育学習支援部・
    教授
    村上 正行 Masayuki Murakami 全学教育推進機構 教育学習支援部・教授
    経歴
    1997年京都大学総合人間学部卒業、1999年同大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了、2002年同大学大学院情報学研究科知能情報学専攻博士課程指導認定退学。博士(情報学)(2005年9月)。
    2002年4月より京都外国語大学外国語学部講師、マルチメディア教育研究センター講師、准教授、教授などを経て、2019年4月より現職。
    専門は教育工学・大学教育学。
    資格等
    博士(情報学)(京都大学 2005年)
    中学校教諭一種免許状(数学)、高等学校教諭一種免許状(数学)
    自己紹介
    大学教育を対象として、授業改善を支援するための教育データ分析や授業映像分析、ICTやソーシャルメディアを活用した授業実践、ラーニングコモンズなどの学習環境のデザインや運用、評価に関する研究をしてきました。
    教育学習支援部の一員として、大阪大学の教育・研究の発展のために、先生方の教育改善に関わる支援、大学院生への研修などに関わっていきたいと思っております。
    どうぞよろしくお願いいたします。
  • 増澤 利光
    全学教育推進機構
    教育学習支援部長
    情報科学研究科・教授
    増澤 利光 Toshimitsu Masuzawa 全学教育推進機構 教育学習支援部長/情報科学研究科・教授
    経歴
    1987年大阪大学大学院基礎工学研究科・博士後期課程了(工学博士)。
    同年4月より大阪大学情報処理教育センター・助手。
    同大基礎工学部・助手、講師、助教授を経て、1994年奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科・助教授。
    2000年大阪大学大学院基礎工学研究科・教授、2002年大阪大学大学院情報科学研究科・教授(現職)。
    2016年9月から教育学習支援部長、現在に至る。
    この間、1993年米国コーネル大学計算機科学科・客員准教授、2013年より放送大学大阪学習センター客員教授(現職)。
    専門は分散システム基礎論、分散アルゴリズム。

    著書に『アルゴリズム論』(2003、共著)、『計算困難問題に対するアルゴリズム理論』(2005、共訳)、『適応的分散アルゴリズム』(2010、共著)等。
    資格等
    工学博士
    自己紹介
    TLSCでは熱意あるスタッフが創意工夫を凝らしながら、大阪大学における教育学習支援のためのさまざまな活動に取り組んでいます。
    これらの活動をサポートし、少しでもお役に立てればと考えています。
    また、教育学習支援環境のさらなる充実について、いっしょに考えていきたいと思っています。
    どうぞよろしくお願いいたします。

申し込み

終了しました。

下記のボタンから申し込みください

申し込みフォーム

活動報告

授業づくりワークショップが行われ、2日間で「わかりやすく、記憶に残る、面白い授業を実施するために必要となる基礎的な知識と技術」を学びました。

〔ワークショップ当日の写真〕

過去の参加者の声

参加者の声

    いつも期限ギリギリに、目的、目標をきちんと設定せずに、伝えたいことを盛り込む形で講義をやっていましたが、実際にシラバスを見直すことで、自分の中でも整理ができ、効率よく準備ができることに気がつきました。 インストラクショナル・デザインとスキルを知り、教育が学問として専門的、体系的に整理されていて、奥深く興味を持ちました。 ①講義の存在意義を伝える、②学生の学習意欲や自己効力感をアップができるよう、がんばってみようと思います。 今回、参加してもついていけないのではないかと不安でしたが、とても分かりやすく面白く、楽しい学びとなりました。 授業実践とフィードバックの繰り返しは非常に参考になりました。また、ルーブリックを実際に作ってみて、感触を得たことは大きな収穫でした。